JUGEMテーマ:
アート・デザイン少しさかのぼって、先月末のお話ですが、
友人で
写真家の
山本詠子ちゃんから
グループ展「gift」のお知らせを頂き、行って参りました。
山本詠子ちゃんは私
松岡ゆりなのCD
「ボクとぼく」のあの
印象的なジャケット写真や、
HPや
レッスンチラシに使われている私の写真を撮ってくれていて、とってもお世話になっている
写真家さんです。
今回の
山本詠子ちゃんの写真は白黒でした。
山本詠子ちゃんと一緒に。
写真を見に行ったのに、他の
画家さんの
絵もすごくて、釘付けになりました。
住友泉さんは、芸術家の雰囲気の方で、写真には写ってませんが、猫の絵がすごく好きでした。
まるで自分がその世界に行ったような吸い込まれる絵でした。
住友泉さんと私。
山田きくみさんの作品は、すごくポップなのに、とても繊細で懐かしい雰囲気でした。
近くで見ると、ものすごく細かくてビックリしました。
絵が何層にもなっていました。やっぱり絵は生で見ないといけませんねえ。
山田きくみさんと。
高橋文さんの絵は、一度見たら絶対忘れない絵でした。
絵の中に物語があって、絵がコチラに宿題を出してくるような感じでした。
作品っていうのは、向かい合った時に自分との間に何かが生まれて、それがまた面白いんだなって思いました。
私の場合は、今まで読んだ本を思い出しました。
高橋文さんは美術の先生をされているそうですが、こんな先生いいなあ!って思いました。
高橋文さんと一緒に。
このグループ展は作家さんの作風がそれぞれ全然違うのに、皆さん確固たる芸術性がある方ばかりで、「見ごたえアリ」でした。
次の用事まで時間があるからどうしよう・・・、と思っていたら、
詠子ちゃんが声をかけてくれて、みんなで、私の時間つぶしに付き合って下さることになったのです。
写真家 1名 、画家 3名 、歌手 1名。
不思議なキャスティングで向かったのは、またまた不思議なお店。