「声の中心」を見つける。

  • 2015.03.29 Sunday
  • 03:04
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「生さだ」を見て、さだまさしさんの歌唱力に改めて感動しましたsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです。



この、声の中心のブレなさ、

さっきまで話していたのに、パッと歌に切り替えられる喉の調整の素晴らしさ、

夜中に歌っても(やはり声が出にくくなるはずなのですが)絶対にぶれないピッチ、

小さな声から、張る声、そしてまた小さな声に戻っても、声の中心が決してぶれないこと。



本当に改めて素晴らしいな、と思いました。



今週のレッスンでは、この「声の中心」を見つける方法をやりました。



「あること」をすると、急に声が安定し、マイクのりがよくなり、

ことばの発音もはっきりしてくるこです。



「急に歌いやすくなった!」

「急に声が響いて、自分の声じゃないみたい!」と、

皆さん実感があったようです。



やっぱり「体感」が大事ですね!

「変わった!」って自分自身が思えるかどうかで変わりますね。



さてさて、今週は、Kさんが会いに来て下さいました。

色々お話できて、美味しい佃煮まで頂いてしまいました。





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いかなごのくぎ煮、

竹の子煮、

竹の子昆布、



なんて魅力的な3点セットでしょうか?

最近、自分で色々手作りするようになって、こういう佃煮の美味しさが染みるようになりました。



Kさんいつもブログを読んでくださっているということですが、

見てますかー??



ブンブン(手を振ってます!)



どうぞゆっくりと療養なさって下さいね!



お会いできるのを楽しみにしております。



さあ、春がやってきますね!



来週はすごく暖かくなる日もあるとか?



心晴れやかに、歩いて行きましょう!







特別レッスン@A-train Entertainment!

  • 2015.03.15 Sunday
  • 03:45
ミュージカル大好きsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです!



今日は、ご縁あって「A-train Entertainment」さんで特別レッスンをさせて頂きました!



Aトレさんといえば、

第一線でご活躍の大御所の先生方のレッスンが受けられるエンターテイメントスクール!



生徒さんや、卒業生の皆さんは、劇団四季の子役をはじめとする沢山のミュージカルや歌劇、ショーなどで大活躍!



私は「ミュージカルKIRIKU」でトゥイガという役での出演と、音楽制作でご縁を頂き、

再演、そしてその後ショーでのアフリカショーとお世話になり、

昨年のAトレさんのミュージカルでは私の生徒も外部として参加させて頂きました。



主催の天翔ゆう先生が本当に熱い魂をお持ちの方で、いつもその教育、躾の素晴らしさに、気づきを頂いています。



■リッツカールトンでのアフリカショーの時の天翔ゆう先生とのお写真です。











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さて、レッスン内容ですが、



まずは「アンザッツ」のポジションをホワイトボードに書き、

1番から6番まで実際に私が声に出しながら見本を見せてゆきました。



その後、実際にみんなで声を出してゆきながら喉の中の「引き上げ筋」「引き下げ筋」の説明や、



裏声、地声、ブレンディングボイスなどについて、



とにかく色んな声を実際に出して、

みんなにも出してもらって…、という感じで進めて行きました。



みんな声が出る出る!



そして仕上げに「アナと雪の女王」の「Let it go」をみんなで歌い、

今度は歌の表現や、リズムの感じ方、空間のイメージなどを歌いながら説明し、



ラスト一回歌ったら、



変わった!!!!



見違えるように良くなりました!!!



素晴らしい!!!



あっという間の90分間でした。



みんな楽しみながらレッスンを受けてくれました!

素直な反応や、吸収の早さに教えている私もびっくり!!!



KIRIKUで共演したメンバーはみんなすっかりお姉さん、お兄さんになって、随分しっかりとした雰囲気に成長していました。



終わった後は、美味しいチョコレートやクッキーを頂きながら、天翔先生、加藤ゆきさん、そして音楽をいつも作っておられるつくもだいさんとお話ししました。



生徒さん達のレッスンに対する真剣さや、

素直な感性、

準備や片付けや掃除もしっかり自分たちでやっている様子、

挨拶などの躾(しつけ)、



先生方の教育の素晴らしさにまた良い刺激を頂きました。



また皆さんに会える機会を楽しみにしています!

今日は本当にありがとうございました!











声の響きの組み合わせとデトックス。

  • 2015.03.13 Friday
  • 22:01
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今週も無事にレッスンが終わり、ホッとしているsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです。



そして今日卒業式だった皆さん、

卒業おめでとうございます!



さてさて、このところの気温やら気圧やらの変化でいつもと体調が違ったという方も少なくなかった今週。



私も珍しく食欲がダウンしたりしていましたが、昨日カプレーゼにたっぷりの生パセリとオリーブオイルをかけて食べたらなんだか元気になりました。



いつも体のことに詳しいackey嬢から知識を得ているわけですが、体がデトックス状態になる時があるそうで、私も最近そういう時はそれに逆らわないようにすることを覚えました。



フムフム。



さて、今週のレッスンはメロディーを歌う時のスタッカートとレガートに対する意識、



そしてアンザッツ4番あたりを中心にやりました。

(と、いっても全てのレッスンで内容を少しずつ変えているのですが。)



専門用語が出てくると、私のレッスンに来られていない方は、



さてはて?フムム…



という感じかもしれません。



まあ、ざっくりとした説明をすると、



「声の響きの位置をイメージしよう。

出来たら、2つ以上の響きを同時に慣らしてみよう。

そして色んな組み合わせで出してみよう!」



と、まあ本当にざっくりすぎますが、そんなところです。



一瞬で別人のような声が出て、

また一瞬で違う声、



というように自由自在にコントロール出来るような状態を目指すわけです。



嘘みたいな話ですが、

結構皆さんすぐ出来ました。



これはあくまでも、私の個人的な意見ですが、

教える時に大切なことの一つとして、教える側が、

「出来るようになる。」とイメージして教えることがとても大切だと思います。



それが出来たら、そこまでの道筋を組み立てられて、その順番でアドバイスすればよいからです。



その道筋は生徒さんによってそれぞれなので、その組み立てをいかに瞬時に出来るかですね。



教える方も、日々鍛えているわけです。



出来た時、教える方も生徒さんと同じくらい嬉しいですから。



てなわけで、

今日はこのへんで!!



よい週末を!





アンザッツ4番とぶんたん。

  • 2015.03.11 Wednesday
  • 22:20
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ステージで見ると大きく、

近くで見ると小さいsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです。



週末週明けと、少し胃もたれしていたので、半日ほどプチ断食して、

さらに昨日今日のレッスンで沢山パワーを頂いて、

元気になりました。



いやあ。

パワー頂きすぎて、おでこから光線出せそうな勢いですよ。

いや、すいません。勢いだけです。



さて。

今週はアンザッツ4番、そして先週に引き続き下降音強化をやっております。



詳しくはレッスンで…、って感じなのです。



そして門田草氏から頂きました!



グレープフルーツではなく、



晩白柚でもなく、



ぶんたん!!



ぶんたーん!



帰って頂こうと思います。



さあ、ではまた明日レッスン頑張りまする!







下降音を鍛える。

  • 2015.03.08 Sunday
  • 23:14
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3/6 金曜日に書いた記事をUPします。



■■■■■



電車の中でAretha Franklinの「SONGS THE GREAT DIVA CLASSICS」を聴いてゴキゲンなsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです。



やっぱARETHAは最高です!

「NO ONE」なんて、この崩し方のかっこよさたるや、感動をこえて笑ってしまいました。



さて、今週も無事に全てのレッスンが終わりました。



今週、そして生徒さんによっては「下降音を鍛える」ということを強化しました。



レッスンに来られる多くの方がまずはじめに目標とする、

「地声と裏声をつなぐ」や、

「音域を広げる(特に高音域)」という課題は、ボイストレーニングを続けてゆくと(人によって差はあれど)、徐々に解決してゆくわけです。



そこで見逃しがちなのが、

「下降音の訓練」ではないでしょうか。



パーンと高い声が出て、



「よし!」



と思った次の瞬間、その後の下がった音の音程や声がブレることは、

非常によくあります。



これは、訓練している方でも油断するとおきてしまうことで、

プロの方のこうした失敗をしてしまった瞬間を、TVなどで耳にしたことがある方も多いと思います。



もし音程がハマっても、声質が曲の雰囲気や自分のしたい表現と違ってしまったり、

リズムやビートがずれてしまったり、

よくあるのは必要以上に大きな音量になってしまったり、

などと、

失敗例は挙げだすとキリがありません。



下降音の練習では、

「耳ではわかっているのに、

声を出すとその音程を正確に取れない。」

という現象に陥る人が少なくありません。



これに関しての鍛え方は、レッスンで直接お伝えしているわけですが、

(文字だけで伝えると、正確に伝わらないので。)

皆さん、説明すると、スッと直ったりするので、



「仕組みを理解するって大事やなー。」

と思う今日この頃です。



と、いうわけで、今日はこの辺で!





ボイトレで60点台から90点に!

  • 2014.01.21 Tuesday
  • 01:04
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皆さんこんにちわ!
スタバの新しいドリンク、

バレンタインプレッツェルモカを飲んでゴキゲンな松岡ゆりなです!!

さてさて、今日も個人レッスン、ゴスペル共に皆さんいい歌を聞かせてくれました。

中でもびっくりな報告があって、
最近ボイストレーニングのレッスンを始められた生徒さんが、

こないだカラオケにいったところ、
なんと、人生初の90点が出たそうなのです!!!

以前は70点台、低い時は60点台だったそう!!!

ご本人もとても喜んでらっしゃいました。
それにしても、私は特にカラオケ対策のレッスンなどはしておらず、ただボイストレーニングで声を鍛え、音程やリズムを良くしていっているだけなのですが、

こうしてカラオケの点数につながるとは、
やはり基礎のボイストレーニングが出来ていない状態でテクニックを学んでもなかなか上達しないことの例だな、
と思いました。

そして今日は新たな生徒さんとの出会いもあり、良い日でした!

みんなが、それぞれの目標に向かって頑張るために、ボイストレーニングが役に立っているのが嬉しいです。

スタバの美味しさも倍増!!
明日も頑張りまーす。

ゆりなの東京一人旅ブログ、その7、ボイトレ界の巨匠、武田梵聲(ぼんじょう)先生!

  • 2013.11.02 Saturday
  • 05:18
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なんだかだんだん、
「日本のすごいボイストレーナー紹介ブログ」みたいになってきました。
関西女性若手ボイストレーナー松岡ゆりな、

松岡ゆりなでございまーす!!

…この「若手」って何歳まで使えるのかしら…(小声)


この日本国内には、本当にすごい人がいて、間違いなく私の人生の中で出会った「すごい人リスト」上位にいらっしゃるのは、

武田梵聲(たけだぼんじょう)先生!!

私が今までの人生で聴いた全ての声の中で最も素晴らしいことは間違いありません。

それは、もう、現代の感覚で言うと、人の声ではないかのような声まで軽々と発せられます。

一体どうやったらそんな声が出るのか、と最初は驚きますが、言語獲得以前、つまり人が言葉を覚える前までは、そういった自由自在な声がみな出せていたそうで、
それを蘇らせるというのが、梵聲先生の一つのテーマでもあられるそうです。

梵聲先生はボイストレーナーという表現では全く足りない、声と音楽と芸能民俗学の全てを研究されている方です。

少し専門的な話になりますが、
発声時の声のポジションのイメージ(実際は声帯の動きに関するものですが)として「アンザッツ」というものがありますが、
今回は梵聲先生にその「アンザッツ」の完璧な見本を見せて頂くのが目的でした。

いやあー、すごかった!!!
目からウロコが落ち過ぎて、拾うのが大変でした。ゴロゴロゴロ〜みたいな。

そこから「ガム」という仮声帯発声の話になりました。

こういった民族音楽的な発声をちゃんと教えられるボイストレーナーの先生はほとんどいらっしゃらず、
それこそ口頭伝承的な感じで、例えば何かしら伝統芸能的な世界に入らなければ学べないものだと思うのですが、
それをこうした外に開かれた形で学べるのは、日本人としてある種の誇りであると感じました。

よく「喉をしめるのは良くない」と言いますが、然るべき方法での声帯閉鎖は痛みを伴わないですし、声の種類を格段に増やせます。
ただ中途半端な教え方をしてしまうのは、とても危険なので私はここを深く学びたいという気持ちがありました。

私自身がとても心惹かれるものの一つとして、この「野性的な声」があります。
それはもう、好き嫌いを超越して本能を呼び覚ますような、声。
私は梵聲先生にお会いすると、何か後ろに宇宙のようなものを感じますが、そういった超越した世界観に私は心底憧れるのです。

先生の著者「ボーカリストのためのフースラーメソード」は、専門家でも100%理解出来ることは無理と言ってもいいほど専門的かつ深い内容ですが、やはり付属のCDで梵聲先生のお声を聴けるのはすごいことだなあ、と思います。

何か一つのことをどこまでもどこまでも追求しておられる梵聲先生は、私は日本の宝だと感じます。

ああ、無限なんだなあ。
声って、無限なんだな。

まだまだ、出るんだなあ。

学ぶことがまだまだあるのは、最高に幸せなことです。

私は女性で、ボイストレーナーとしてはまだ若く、これからまだ好きなだけ追求出来るのだから、ワクワクします。

でも、きっと若いというのは、年齢とは別の次元なのかな。

あら。
私まで宇宙とつながりそうになってしまいました!!

ウロコを拾って、帰ります!

武田梵聲先生、ありがとうございました!!

ゆりなの東京一人旅ブログ、その6。ボイトレ界のKING OF KING佐々木先生。

  • 2013.11.01 Friday
  • 21:01
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新しく買ったヘアアイロンの使い方がよく分からず、昭和の男性アイドル歌手のような髪型になってしまったsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです。

今度、レッスンの時高校生の生徒にやり方を教えてもらおう…。

さてさて、AKIRA先生とのボイトレ談議を終えて、次に向かったのは、

ボイトレ界の第一人者!
日本を代表するボイストレーナーの佐々木勉先生のレッスンを見学させて頂きました!!

佐々木先生といえば、ありとあらゆる芸能人、歌手、女優さんなど、日本の第一線で活躍されている有名人を指導、というか育てて来られた方!!

ボイストレーナーのKING OF KING!!

♪KING OF KING〜
FOREVER AND EVER♪

先生自身の雰囲気もヨーロッパの王様のようです。

前々から色んなボイストレーナーさんか、
「佐々木先生のレッスンはすごい!」
とお聞きしていましたが、

いやあー、本当にすごい!
とにかく生徒さんの歌声が素晴らしくてコンサートに来たような気分でした。

佐々木先生は短い言葉でアドバイスをされるのですが、
それが、面白いくらいに的をえているし、その言葉を聞いた生徒さんの歌は面白いくらいに変化するのです。

メモしまくっていたら、いつの間にかレポート用紙3枚分もになっていました。

そこに見えたのは「美」でした。

そして「愛」と「景色」。

虹色の佐々木先生ならではのレッスンでした。
佐々木先生は私達のような後輩ボイストレーナーにも、とてもよくして下さり、
人を育てることが出来るとは、こういうことなんだな、と思いました。

そして何より、レッスンを見ていて歌いたくなりました。
帰ったら練習しよう!

るんるんしながら、レッスンスタジオのある駅の近くのパン屋さんでキッシュ買いました。

わーい、わーい!!


ゆりなの東京一人旅ブログ、その5。ボイトレ界の貴公子、AKIRA先生。

  • 2013.11.01 Friday
  • 15:41
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皆さんこんにちわ。
ボイトレ界のアフリカ魔女、松岡ゆりなです!

今日はボイトレ界の貴公子、AKIRA先生とお食事をして参りました!
いつも爽やかなAKIRA先生。
ものすごく爽やか!!!

かぜがふーいてーいるー。

ボイトレ本がanazonのランキングで1位になり、2冊目も充実した内容で大人気のボイストレーナーAKIRA先生!

音楽や指導の知識だけでなく、
医学的な側面から、また最近では脳科学的な側面からも研究をされ、
ボイストレーナーとしての追求を常に惜しまないAKIRA先生!!

お話する中で、本当にとてもためになりました。
なるほどー。

AKIRA先生は常に話す相手と同じ目の高さ(精神的な意味で)でお話されるのが素晴らしいなあ、と思いました。

すごく専門的なのに、
すごくわかりやすい!

人気あるの当たり前です!!

AKIRA先生の2冊目の著書
「カラオケで68点が92点にアップした!秘密の歌唱テクニック17」
一冊目よりさらに追求した内容が記されていますので、皆さんも是非手にとってみて下さいね!

AKIRA先生、ありがとうございました!!

ちょっと真面目にレッスンのはなし。子供レッスン、その1。

  • 2013.10.27 Sunday
  • 03:49
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このところ巷で流行っている“赤リップメイク"をしてみたら別人のようになって驚いたsinger松岡ゆりなです。

お出かけする時は結局いつもの薄めのグロスに戻しましたが、たまにはこういう変身メイクも良いですね!

久しぶりに洗濯物も干せたし、うーん、気分いい!

さてさて、月曜から金曜の週5日レッスンをしている私ですが、日々のレッスンでは発見と新しい挑戦の連続でございます。

毎日「これはすごいわ!ブログに書こう!」と思いつつも、
山盛りレッスンした後には、
「ふー、今日もレッスン全部終わった!!スタバスタバ!!」
って感じで(あかんやん)書きたいことをためにためているわけなので、

今日はその中のごく一部を書こうと思います。

まず、私かボイストレーナーさんや、他の各種先生業、インストラクター業、教育関係者の方からよく質問していただくのが、

「子供の指導(レッスン)ってどうやっていますか?気をつけることは何ですか?」

という質問。

これは、まずやんちゃな答え方をするとですね、

「“子供”とひとくくりにしない方が良い。」ということです。

たとえば、子供同士で、
「大人と上手くやっていくには、どうしたらいいかしらー?」
と話していたら、

「いやいや、大人だって色んな人いるやろー!」
とツッコミたくなるわけで、子供だって同じです。

子供と言っても、幼稚園、小学校低学年、中学年、高学年、中学生、高校生でだいぶ違います。

そして、精神年齢や、歌などの真剣度も人によって全然違います。

例えば、実際は小学校1年生の子が、
小学校3年生の子くらいしっかりしていて、
歌は中1くらい歌えたとします。

その子に一般的な小学校1年生と同じレッスンをしたところで当然、本人にとっては物足りないものになってしまいます。

そして本人がただ楽しく歌をやりたいのか、
将来プロになりたいのか、
内心プロになりたいけど、言わないもしくは言えないのか、
などによっても全然違うと思います。

プロになりたい場合も、
アニーやフレディなどのミュージカルの世界でアクター寄りのシンガーとして活躍したいのか、

アニソンやポップス、洋楽などを歌うシンガーになりたいのか、
でも、だいぶ違ってくると思います。

ただ、どんなシンガーを目指しているにしても、
プロになりたいにしても、
音楽で教養を高めたいとしても、
ものすごく大切なのは、

「基礎をしっかり教えること!!」
これだと思います。

子供だからこそ、これからだからこそ、基礎をしっかり鍛えて、耳(音感)や芸術性をまず高め、美しいものを美しいと思える土台を作ることだと思います。

あとは、感性が豊かに育つかがすごく大切だと思います。

歌を聴いた時や歌う時に、景色や色や匂いを感じたり、
何か素晴らしいものを見たり、聴いたり、感じたりした時に、
「これを歌で、声で表現したい!!」
って思える感性があれば、もともと持って生まれたものとかはあまり関係なく上手くなると思います。

逆に、声が自由自在に出て、楽器も弾けて、楽譜が初見で読めて、絶対音感でも、

表現したい気持ちや、感性がなかったら、良い歌い手になるのは難しいかもしれません。

歌はそのくらい、その人の人間性や気持ちが表れるもので、子供は特にそれが顕著だと私は思います。

長くなりそうなので、続きは次回!

さあ、日付が変わりましたので、本日もポチッと、よろしくお願いします!!

■■■■■■■■

「POP ICON PROJECT」
エントリーNo.10
太田 渚槎(おおた なぎさ)ちゃん
http://www.pop-icon.com/#/girls/10


「ミス立命館 MCR2013」
エントリーNo.4
苻坂千尋(ふさか ちひろ)ちゃん
http://mcr2013.com/finalist_no4.html

ポチッと、
ポチッと!

よろしくお願いします!!

■■■■■■■■

では、ポチッと電気消してそろそろ寝ますか。
おやすみなさい!!
 

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