亀渕友香先生を偲ぶ会。
- 2018.01.18 Thursday
- 00:28
自分が生まれた時代に改めて感謝していますsingerでボイストレーナーの松岡ゆりなです。
日本を代表するゴスペル歌手で、
ボイストレーナーの亀渕友香先生の偲ぶ会に参列して参りました。
私にとっては15歳の時から20年以上お世話になってきた師匠であり、
今でも目標であり、母のような人です。
もちろん、
日本中にそういう方が沢山おられることでしょう。
普通なら、こういった会のことをブログに載せたりすると不謹慎なので、書かないのですが、
本当に本当に素晴らしい「偲ぶ会」だったこと、また関西に住む多くの歌手仲間、トレーナー仲間、
おそらく他にも沢山の方が、
どうしても都合がつかず駆けつけたいけど駆けつけられない事情があり、
私も仲間達から、
「関西で祈ってるから、
ぼくたちの分も先生とお別れして来てね」
とメッセージをもらい、
そんな色んな思いが膨らんで、
私なりにレポートさせてもらうことにしました。
(※お写真は会が全て終わった後で、
撮影可能となっていましたので、
私も撮影させて頂いたものです。)
まず到着すると段取りも分からずウロウロしている私をボイストレーナーの笠木新一先生が案内してくださり、
先生と共に献花、黙祷を捧げました。
遺影や献花台のお部屋の隣が会場だったのですが、
先生のために集まった方々がものすごい人数で、
お部屋はギュウギュウ詰め状態。
ホテルの方が献花のお部屋とのパーテーションをどかしてスペースを広げても、
まだ足りないくらいの沢山の方が参列されていました。
会場には、先生のローブと椅子。
そしてスクリーン。
内容を全て覚えているわけではないですが、
VOJAのメンバー達の歌に感動しました。
中には先輩方や、後輩さん、シンガー仲間、VACでレッスンしたことのある元生徒さんがおられ、歌はとても素晴らしかった。
みんな涙をこらえて歌っているのが伝わってきました。
(ハケてから思わず泣いてしまってましたね)
高平哲郎先生や、
湯川れい子先生の、
心温まる弔辞。
和田アキ子さんはじめ、沢山の方々からのお花。
ROLLYさんはじめ、沢山の方々からの弔電。
ゴスペル協会から亀渕先生への表彰。
そして、
亀渕先生の娘さんは先生のお孫さんを抱っこしながらの心温まるご挨拶。
亀渕先生のお兄さん、亀渕昭信さんのご挨拶には時に笑いも起こり、
会の終わりには、
みんなに楽しく笑っていてほしいという、
先生の思いから、
なんと!
「帰ってきたヨッパライ」が流れました。
あの歌い出し…皆さん想像してください…
会場中、大爆笑に包まれました。
なんだかそこでフッと緊張の糸がほどけて、
久しぶりにお会いする色んな方とお話ししました。
新幹線の時間までの少しの間でしたが、
同窓会みたいでした。
会場にひしめき合う人達。
ステージ上には先生のローブと椅子。
献花台。
先生、すごく綺麗なお花に囲まれてますよ!
先生のステージ衣装。
どれも素敵。
右から、
門馬綾子さん、
山本修平さん、
私松岡ゆりな、
東條浩子ちゃん。
山本さんはアイドルちゃんの現場でばったり再会して以来でした。
仲間から懐かしい写真が送られて来ました。
後列右から、
東條浩子ちゃん、
門馬綾子さん、
私松岡ゆりな、
ピアニスト多久雅三さん。
前の列は、
亀渕友香先生、
隣がakkoちゃん。
先生、私頑張って歌います、
そして教えますよ!!
天国から見守っていてくださいね!